ウルワツにて

美しいサンセットが観光客に人気のウルワツ寺院に行ってきました。
前日にメネガカフェで晩御飯を食べた帰り、レンタカー(スズキのジムニー、現地名カタナ)のバッテリーケーブルが断線してエンジンが掛からなくなるというアクシデントに見舞われ、ちょっと不安もありましたがホテルから小一時間ほどドライブしてちょうど夕暮れ時に到着。
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絶景かな、絶景かな。

ウチの嫁さんコイツ等の写真を取るのに夢中になっていた隙に別の猿に背後からメガネを取られてしまいました。その技のキレたるや見事なもの。ほんの一瞬のうちに彼女の顔には一つも触れずメガネだけを取っていきました。しかし、入場する前に『メガネを猿に取られないように注意して』と何度も聞かされていたのに。(苦笑)
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泥棒猿はふてぶてしくも獲物を手に妻の前にどっかと腰を下ろしてこちらを伺っている様子です。返してよ、とばかりに妻がメガネに手を伸ばそうとすると鋭い歯をむき出して威嚇します。そこへやってきたのがこのオッサン、手に持っていたバナナをポイッとその猿の前に転がし猿がそれを取りに行った隙にメガネを掴みました。う~ん、こちらも見事。
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さて、今度は話が出来る相手なので交渉です。結局10万ルピー(約1100円)で交渉成立、金を受け取ったおっちゃんはそそくさと何処かへいってしまいました。やっぱ猿とのコンビプレーなのでしょうか?

それにしてもおっちゃんのTシャツが気になりますね。
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# by ezlivin | 2005-10-27 14:50 | バリ島旅行記

~集金がやってきた~

ある夜N○Kの集金者を名乗る男が俺の部屋の玄関に立っていた。
玄関を開ければ部屋の全てを見渡せる社員寮の小さな部屋ではあるが
唯一くつろげる俺の『マイホーム』であった。

その初老の男は「今月分だけ集金させてください」
と言いながら部屋の奥を覗き込んでいた。

俺は「家にはTVなんて無いぜ」と言った。
男は部屋の奥を指差し「いや、あれTVですよね?」
「お前にはそう見えるかもしれないがあれはウチの冷蔵庫だ。」
しょーもないお笑い番組が画面に映っている。
「いやぁ、今月分だけで良いんですよ、○○円。」男も食い下がる。
「お前等勝手に電波垂れ流しておいて『金寄こせ』なんてヤクザだな。」と俺。
「他の部屋の皆さんにも払って頂いているのですが。」と国営放送局の手先。
「おう、そんならお前も俺達が流してる電波の受信料払ってくれや、今月は10万だ。」 奥で友人が怒鳴った。
まったくヤクザなのはこっちの方ではないか。
だいたい、いったいどんな電波流してんだよ、って話である。

20代半ばのヤンチャな頃であった。
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# by ezlivin | 2005-10-21 11:22 | いつだってギリギリ

ドコ食い、2

旅行は独り旅が基本で、自慢じゃないが女連れでこんなに長い旅行をした経験なんて無し。そんな私が今回一番ツレのいる旅ってのを意識したのが食事時。当たり前のことなんだけどいつも同じ相手と食事をするんだよねぇ。
普段は何処へ行っても現地の人間に混じって同じものを食う事が多い私ですが今回ばかりは嫁さんが何を食べたいか、食べれるか、を考えました。バリ料理は辛くないものでも結構スパイスが効いているものが多いので胃の弱い人は注意が必要みたい。

嫁のリクエストでアンティーク家具や雑貨を見にセミニャック~クロボカン辺りに行ってきました。友人の話や本で見て最近の人気スポットとは聞いていましたが凄い人通りで昔の姿が思い出せないくらい。ガドガドって昔はディスコだったのが今はレストランに変わってるらしい、確かバンジージャンプ台があったトコ、あれ?それはダブルシックスだったっけか?

この辺りじゃ老舗のワリサンで家具を見た後、奥にあるフレンチレストランで昼食。ライステラスが目の前に広がるテーブル席は『あずましい』って言葉がぴったり。日替わり料理も豊富なようなので毎日でも来たい感じ。

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老舗ホテルオベロイに続く通称オベロイ通りは各国料理のお洒落なレストランが立ち並び人であふれかえっていました。HU’U(フーウー)というレストランに夕食を食べに行きましたがここは大きなバーカウンターと大きなプール脇にある小上がり席?がとても印象的です。

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日本人客でしょうか?浴衣姿のカップルがいました。
ここは面白いネーミングの料理が多くメニューを見るのも楽しいですし、味と値段と雰囲気のバランスもなかなかではないでしょうか、従業員の立ち振る舞いもグッド。

今回の最後は、ジンバラン地区に話を戻して前回少しだけ触れたPJ's。
ここはフォーシーズンズ・ホテルのレストランなんだけど通りに面してホテルとは別に入り口があって滞在客じゃなくても入りやすくなっています。ホテルのプライベートビーチに設けられたテーブルはとても居心地がよく、向こう岸に見えるジンバランカフェの店々の無数のテーブルランプの明かりがとてもいい感じです。肝心の料理の味は流石フォーシーズンズってとこ。リッツのサミサミを優等生的なホテル料理と例えるならPJ'sは結構パンチの効いた味と言えるのではないでしょうか。ここではハッテンワインのシャンパンを頼みましたが「もうひとつ」と言うのが素直な感想、ハッテンならロゼがお勧めです。
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# by ezlivin | 2005-10-20 12:44 | バリ島旅行記

メイド イン バリ、ハッテン ワイン

ハッテン ワイン って知ってますか?正真正銘 メイド イン バリ のワインです。
多分日本じゃほとんど流通していないと思うんですけど。
私は最初、メイド イン バリ のワインと聞いても全然期待していなかったんですが、リッツ・カールトンのイタリアンレストラン ”サミサミ” のワインリストにその名前を見つけてバイ・ザ・グラスもやっていたので、「じゃぁ、試しに」って飲んでみたら 「あれっ、いけるじゃんこれ。」って、二人して声出しちゃったんですよ。確かにボディはないんだけど、なんて言うか、可愛らしい味と言うか、バリの暑い気候に相まってスルスルっと入っていく味。
以降何処へ行っても「ハッテン ワイン プリーズ」(笑)

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バリ島行った人は分かると思うけど、最初のうちはビンタンとかバリハイビールも美味しいんだけどなんだか飽きてくるって言うか、もうビールは勘弁してー!ってなりません?「次何呑もうか?」って話になって、ワインに行きたいなぁと思ってもこっちは輸入物はエライ高いんだよね。でもこれでもう大丈夫。

話を聞くとクタにセラーがあるって言うので行ってきました、店内は結構お洒落でいい感じ。 白と赤はどちらも二種類づつあったかな?悪くないけど私達的にはサミサミで飲んだロゼの方が良い感じ。シャンペンもあって前日にPJ'sってレストランで飲んでいたんだけどこっちももう一頑張り欲しいって感じです。
ケッチい私は「冷静に考えて、これを日本で美味しく飲めるかなぁ。」なんて思いつつ店内を見回すと可愛らしいボトルを発見、早速試飲させてもらうと嫁さん開口一番「うわぁ、こういう甘~いシェリー呑みたかったんだよ。」だって。
お土産一号決定です。

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勢い余ってワインクーラーも買ってきました。綺麗な紫色とちょいとチープな感じが良いな、と。

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お店の場所はジンバランからだと、ングラ・ライ・バイパスを北上してクタのDFS、ギャラリア・バリの所のロータリーをサヌールに向かって抜けたら直ぐ左の建物の一階にあります、小さいお店なので一度は見逃してしまいましたが戻ったら直ぐに看板が目に入りました。
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# by ezlivin | 2005-10-12 11:04 | バリ島旅行記

どこ行っても考えるのは食い物の事

ジンバランカフェでは水槽の中の好きな魚介類を選んで量ってもらいます、通常はこの時値段交渉したりするのですが今回のMENEGA CAFE ではその必要の無い値段でした。この辺りは以前は結構ボッタクリが多かったんだけどね。さて、海老、蟹、蛤、ロブスター、何か判んないけど不細工な魚、どこのお店も品揃えは似たようなもん。しかし私達は一番賑わっていたMENEGA CAFE に入りました。クタのナイトマーケットなんかでも同じだけど、こういった食堂街じゃ一番客の入っている所に入るのが鉄則。回転が速い分食材が新鮮だと考えられるからです。
さて、後は席についてビール飲んで待っていれば。
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こ~んな感じ。
まぁ、ただたんに焼いてるだけなんですけどね、美味いんですよ。
サンバルと呼ばれる薬味を付けて食べてください、嵌まります。
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ここでは4種類のサンバルが小鉢で出てきました。手前左にあるのは食べるとドロッと眠くなるという空心菜。

今回はクタ・ナイトマーケットには行かなかったんだけど最近はどんなかねぇ?
昔私が気に入っていたのはナイトマーケットから見て道路を挟んだ左斜め向かい側の間口の広めのお店でした。

ホテル・リッツカールトンのレストランは町のワルン(食堂)をイメージした”キシック”、ここもシーフードがメインでネタケースから好きなものをチョイスできる仕組み。サイドメニューも豊富でスープがとても美味かったです。ここでは思い切って高級シャンパンのサロンをいただきました。ほんと、やり過ぎ…。
イタリアンの”サミサミ”は一度料理が全体に塩っぱい日がありましたがシェフのお休みの日だったのでしょうか?ここはピザやパンの出来が素晴らしいですね、グリッシーニの塩加減も絶妙でした。
しかし、リッツはどこにいても景色がホントに素晴らしい。

クラブルーム宿泊者が利用できるラウンジでの朝食やスナックで出されるパンもとても美味しく種類も豊富なので私は毎朝がっつり朝食を摂っていました。

さて、長くなったので続きは次回。
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# by ezlivin | 2005-10-09 12:37 | バリ島旅行記

7年ぶりのバリ島は

新婚旅行となりまして、嫁さんは海外旅行経験が少ないという事なのであんましコアなところはキツかろうとマトモなところに泊まってマトモなところで食事して、というかエライ贅沢な旅行してしまいました。これが私の一人旅なら1年は過ごせるな。しかも計画段階じゃどこぞの高級ビラに泊まりたいなんて恐ろしい事言ってたんですが、「バリ島の一般的な建築法じゃ壁スカスカだからヤモリもいっぱい出るし虫に刺されたり大変だよ。」って言ってようやく諦めてもらって決めたのがここ、恐れ多くもリッツカールトン。
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ホテルに入って一番最初に見える景色がこれですよ、でっかいプールの向こうに広がるのはインド洋! くぅ~、温水すら出ないシャワーがようやっと付いている様なロスメンとは訳が違います。
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しかーも、こんなに可愛い子がお出迎え、天国です。

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クラブオーシャンビューというクラスの部屋に泊まったのですが、そこから見える景色も素晴らしく私は一日中ぼーっとしていましたが嫁さんは水彩画なんぞ描いておりました。

バリ島観光のお約束の一つ、ウルワツ寺院のサンセットも見に行きましたが、ここの断崖絶壁に囲まれたこじんまりとしたプライベートビーチでのサンセットの方が満喫出来ました。一番最初の書き込み、”バリ島でテロ、現場MENEGA CAFE”での一番下の写真がそれ。一つ難点は百数十段の階段を降りて行かねばならず、すなわち帰りはそれを上るって事だね。

まぁ、時期が時期ではありますが今後ジンバラン辺りに滞在しようかと計画している人達に少しでも役立てて頂ければと思いますのでバリ島旅行編続きます。
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# by ezlivin | 2005-10-07 12:46 | バリ島旅行記

ezlivin

ブログ始めてみました。
旅と車、好きなロックの事等を中心にぼちぼちやっていきます。

一回目はバリ島旅行と張り切っていたのですがテロが起きちゃって。
重たいスタートになってしまいましたがこれからもヨロシクです。

あと簡単にここのコンテンツを説明します。
going to California:アメリカ旅行と移民申請ネタを中心に。
バリ島旅行記:そのまんま旅行記です、バリ大好きなんです。
札幌&北海道:地元、札幌と北海道のお気に入りのお店紹介等々。
車ネタ:ドラッグレース、アメ車、RX7、アルファ、改造車の事など。
いつだってギリギリ:ロック中心に音楽のこと&おバカなエッセイもどき。

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# by ezlivin | 2005-10-06 13:24 | 始めのご挨拶

バリ島でテロ、現場MENEGA CAFE。

「ねぇ、ここって…。」一瞬TVに映った看板を目ざとく見つけたのは妻でした。
「あ、…。」
それっきり私達二人は暫くの間言葉を失い固まっていました。
2ヶ月前私達も新婚旅行で正しくその場所にいたのでした。

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通称、ジンバランカフェと呼ばれるこの一帯はイカンバカール(焼き魚の意)のレストランが十数件も並んでいる場所です。滞在していたホテルのレストランにも飽き、1本道を下りきった場所にあるこの場所なら夜飲んで帰っても道に迷うことも無いだろうと、昼間のうちに目をつけていたMENEGA CAFE。立ち並ぶ他の店の倍ほどの面積を持ったこの店は、やはり夜になって一番の賑わいを見せていました。

「まさかあそこがテロの標的になるなんて。」

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「昼間、ナプキンを畳んでいたあの女の子達は無事でいるのかしら。」
屈託の無い彼女たちの顔が思い浮かびます。

「車を押してくれたカトゥ君達も無事なら良いけど。」
帰りにレンタカーのセルモーターが回らなくなって”押し掛け”を手伝ってくれた彼等。

7年振りになるバリ島に嫁を伴い素晴らしい時を過ごして来たのはついこのあいだ。
その思い出も覚めやらぬうちにまさかこんなことが起きようとは。

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# by ezlivin | 2005-10-06 12:42 | バリ島旅行記