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悪たれ者

オリジナルよりカッコよく演れないなら他人の曲を演るんじゃねぇよ。
と、"カバー" ってのを聞くたびによく思うわけで・・・。

で、Jimiが演るAll Along The Watch Tower
本家 Bob Dylan 自身が Jimi ヴァージョンで演るくらいのカッコ良さ。

これほどの物はちょっと期待できるものではないが・・・。

Jimi ネタでもひとつ Lulu Show 1969 にて

"VooDooChile" が終わり、オネーチャンがごちゃごちゃとしゃべりだすと
4:52 Jimi が 『F**k the shut up!』 と"言い" ます。(笑)
その後 ”Hey Joe" がコールされるのですがこのヒット曲を演ることに
うんざりしていた Jimi は途中(7:44)で演奏を止めて言います
『こんな曲は止めて・・・』
そして解散したばかりのCREAMのエリック、ジャック、ジンジャーに
捧げる、と言って"Sunshine of your love" が始まりまるのでした。
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by ezlivin | 2010-03-29 00:16 | いつだってギリギリ

安旨ワインX2

今回の糠平旅行に持っていったワイン。

*La Passion ラ パッション
フランスはルーション地区の小さな農協、トータベロワーズ協同組合によって
日本向けに特別限定醸造された日本限定出荷ワインだそうです。
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京都のインポーター、"ディオニー"さんが小さな農協に置かれていた
ただ瓶詰めされただけのラベルも名前も無いワインをタンク買いして
"ラ パッション" と名付けて販売を始めたのだそうな。
グルナッシュ100%のこのワイン、この味わいで ¥1200!!
まさしくバーゲンプライス


*Ercavio エルカヴィオ ビアンコ
スペイン ラマンチャ地方の白
こいつも¥1500位と庶民に優しい安旨ワイン。
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『新鮮な果実味たっぷりのワイン、適度な酸がキレを演出』 って感じ?(笑)
寒さ厳しい道東の小さなお宿の囲炉裏のある部屋で呑むには
なんとも小洒落たチョイスだったな、と・・・。
本来なら夏の天気の良い日に昼から呑みたくなるようなワインかな。

今回のお宿は山湖荘さん。
ワイン2本を持ち込みさせていただきましたがオープナーを忘れてしまい
お宿のご主人にお願いしたところとても快く貸してくださいました。
温泉水の湯豆腐、めさ旨かったです。
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初日は鹿肉、二日目は十勝牛の囲炉裏焼きが出てきて
食べきれないほどのボリュームでしたが
肉は別腹~♪

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by ezlivin | 2010-03-28 17:11 | 札幌&北海道

冬の糠平 タウシュベツ川橋梁

一年半ぶりの糠平
今回は冬のタウシュベツ橋を見たくてやってきました。
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凍った糠平湖の上を歩いていきます。
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ウペペサンケ山とニペソツ山も美しい。
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右の山の頂が白く煙っているのは雲じゃなくて
山頂に吹く強風によって起こる雪煙なんだよ。
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橋は最近特に傷みが激しいようで
上の写真見ても判るように一部が崩れてしまっていますが
ガイドさん曰く 『あそこは来年には完全に落ちてるかも』とのことでした。

自然の営みの前では人間が作った物に永遠なんてモノぁ無いけれど。
でもタウシュベツ橋が無くなってもここには来るんだろうな。
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by ezlivin | 2010-03-20 13:10 | 札幌&北海道

覚悟を決めた男 #2

後日弟は紹介された病院に行き更にいくつも検査を受けて
それからまた数日後にその検査結果を聞いた。

医者『最近南米とか行きませんでした?』

弟『いいえ』

医『あなたの腸にある潰瘍、これウィルス性のものなんですが。
 まだ日本では殆ど発見されていない物で実際あなたで3例目なんですよ』
  『東南アジアとか南米では結構見つかっているらしいのですが・・・』

弟『・・・。』

医『癌とかではないので大丈夫ですよ、少し掛かりますが薬で治ります。』
  『でもなんで?めずらしいですねぇ・・・、何か心当たりは?』

弟『・・・。』

かくして弟の覚悟は空振りに終わった。

俺はこの『東南アジアとか南米では・・・』という話を聞いてピンと来た。
ヤツの住んでた所はブラジル人が多く住んでる土地だという事を。

お前、なんかヤっただろっ?!

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City of Sapporo 5AM
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by ezlivin | 2010-03-08 17:45 | いつだってギリギリ

覚悟を決めた男

『最近腹の調子が悪いんだ』
久しぶりの弟から電話は楽しい話じゃなかった。
『血便も出るんだ』

『早く病院に行けよ』
今思えば随分そっけない言い方だった。

本州に暮らしていた弟はその年の暮れに実家に戻ってきた。
仕事の契約が切れ、体調も思わしくなく
異郷の地で独りでいるのが心細くなったのだろう。

正月に家族みんなで食事をした時は特に暗い表情を見せるわけでも無く、
少量ではあったが酒も呑んでいた。
体調の事を聞いても『年明けには病院に行くさ』 と言うだけだった。

正月明けると弟は病院に行った。
そこで検査カメラの映像を見たとき彼の推測は確信に変わり覚悟した。

医者は『まだなんとも言えない』と言ったそうだが
素人目にもただごとでは無いのは明らかだった。
『他所の病院を紹介するので行きなさい』と医者は言ったが
弟は『たらいまわしはご免だな』 と思った。

弟は検査写真を両親に見せて言った。
『癌ならそれで仕方がないが手術はしたくない
あと三ヶ月しか生きられないとしてもそれでいい』

後日俺が実家に顔を出したとき、弟は靴を買いに
行きたいので送ってくれと言うので車に乗って出かけた。
お互いに病気のことは殆ど話しなかった。
弟は殆ど毎日映画を見に行って過ごしているようだった。

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続きます・・・。
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by ezlivin | 2010-03-06 18:27 | いつだってギリギリ